Spirits of The Rally 2005 今年も赤レンガにあのラリーイベントがやってくる!

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私どもスピリッツ・オブ・ザ・ラリー事務局では、20年以上に渡ってWRCに関わってまいりました.
2001年は山梨県清里で初のラリーイベントを開催し、2002年はさらに自動車文化を広く伝えたいとの想いで東京都の代々木公園で開催。2万人を超える人たちに観ていただき、2003年は横浜赤レンガ倉庫イベント広場で第3回を催すことが出来ました。
2004年も赤レンガ倉庫で開催し、5万8千人の方に来場いただきました。
そして、2005年も横浜赤レンガ倉庫にて開催する運びとなりました。

日本が歩んできた自動車文化と、ラリーという自動車競技を理解していただくと同時に、より多くの方に興味を持っていただけることを目的とし、本イベントを企画、立案し、実行してきました。
今年9月に2回目のWRCが北海道で行われます。ファンをはじめ、関係者及びメーカーの意気込みは、ピークに達していると言えるでしょう。

7月24日(日)に横浜赤レンガ倉庫イベント広場で開催する「スピリッツ・オブ・ザ・ラリー」は、世界に標準を向けた内容で、来場される方々に満足をしていただければと思っております。


《モータースポーツの背景》


モータースポーツ競技では唯一、公道で走行するためのナンバープレートを交付された競技車が競うラリーは、欧州を核に世界を転戦するWRC(世界ラリー選手権)が知られています。
世界タイトルをかけた自動車競技の最高峰に「F-1」と「WRC」があります。WRCの歴史は大変古く、ヨーロッパでは既に70回を数えるラリーもあるほどです。
ヨーロッパをはじめ世界各国で年間16戦行われているWRCは、まさに自動車競技のオリンピックとも言えます。日本の自動車メーカーも、これまでWRCに参戦してきた経緯はありますが、日本でのラリー開催に関しては、鎖国の状態でした。

サーキットで行われるレースとの違いは、ナンバー付きの車両が一般道の競技区間(指定」区間は(クローズ)で、タイムを競うことです。ラリーは一般道を使用して行われるため、正確な観客数は、カウントできない状況ですが、世界ネットワークが確立した現在約80ヶ国でTV放映され、その視聴者数は1戦あたり1億人を超え、全14戦では10億人以上の人たちがラリーを観ていると言われています

2001年に日本では初の国際格式のラリーが群馬、北海道の2ヶ所で開催され、ラリーファンを魅了しました。 モータースポーツファンをはじめ関係者にとって、快挙といえる大きな一歩でした。
’02年、’03年にはAPRC(アジアパシフィックラリー選手権)が行われ、WRC開催がよろ身近なものになりました。 
一昨年9月の北海道APRCではWRCラリー委員長のS・メッタ氏より、2004年のWRC開催が発表され、世界選手権の開催が現実のものとなりました。 


第1回「2001スピリッツ・オブ・ザ・ラリー」
第2回「2002スピリッツ・オブ・ザ・ラリー」
第3回「2003スピリッツ・オブ・ザ・ラリー」

第4回「2004スピリッツ・オブ・ザ・ラリー」

 

 

 

’05/7/2更新 



 
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